令和元年12月20日、福岡市消防局消防学校からのご依頼で

生徒さんや災害現場指揮者・災害救急指令センター職員の方々に向けた

特殊災害科教育の一部として、弊社取り扱いのある薬品についての

講義と工場見学を実施させていただきました。


内容は毒劇物の基礎知識、化学物質の取扱や保管管理について、

GHSマークから読み取る有害性や危険度、化学反応の実験映像や

漏洩事故時の処置について等を講義させていただきました。


福岡市の安全を守って下さる皆様方が、今後の安全対策に取り組む真剣な姿勢が

とても感じられました。

当社自身も自社の安全管理を徹底し、また地域の皆様の安全にも今後も貢献していきたいと考えております。

本日、福岡市消防学校の学生に、「毒劇物について」講習会と工場見学を実施いたしました。
・毒物及び劇物取締法に関する内容（保管管理、取扱、危険有害性等について）
・SDS（安全データシート）、ラベルの表示内容について
・薬品を混合すると発熱反応を起こすものや必要な応急処置、漏洩時の注意点等講義を行いました。


　　



工場見学では、実際の表示等の記載や保管管理等を見ていただきました。
たくさんの質問もあり、積極的な姿勢で参加いただき、
大変頼もしい未来の消防士さん達でした。


　　

この度の熊本地震で被災された皆さまへ、心よりお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

弊社では、6月よりボランティア活動を始めました。
６月１８日、第１班目として社内より８名が熊本県益城町でのボランティア活動に参加しました。

朝、福岡から益城町災害ボランティアセンターへ向かい、マッチングを経て、個人宅へのお手伝いに向いました。
　　　　　　　　　
　　　　

お宅へ向かう途中にも全壊や半壊の状態の民家がたくさんあり、まだまだ多くのお手伝いが必要であると強く感じました。

この日は土曜日という事もあって、６１件のニーズに５４３名のボランティアの方が参加したという事でした。
毎週ボランティアに参加されている方や車に連泊してボランティアを続けていらっしゃる方々と一緒に１４名の１チームとなり、ブロック塀を撤去したり、土のう袋に瓦のかけらを収集して、次の運搬作業へ繋げる作業を行いました。

　　　　　　　　　

初めてのボランティア活動で不慣れな面もありましたが、来週の２班以降に今回の気付きを伝え、より良い活動ができるようにしていきたいと思います。

また、今回のボランティアを通して、熊本へのたくさんの方たちの思いがあることを身近に感じうれしく思いました。

　　　　　　　

作業を行ったお宅からは、お礼にとお家で育てられたお野菜をいただきました。
ありがとうございました。
一緒に活動をした皆さまもありがとうございました。

天道工場では1月14日に無災害記録7000日を達成いたしました。

無災害のスタートは平成7年11月16日より始まっています。
約20年に及び無事故無災害が続けてこられたのは従業員をはじめ、
関係者の方々の日ごろの努力や訓練、協力の賜物だと大変感謝いたします。
今後は新たな目標である8000日に向かって、より一層気持ちを引き締めて、
安全対策、安全作業、安全訓練を徹底してまいりたいと思います。

平成26年10月1日にて、天道工場では無災害記録6,895日、福岡工場では無災害記録6,525日を更新いたしました。
天道工場では、来年1月14日の7000日達成に向けて、福岡工場では再来年の達成に向けて今日も安全に注意を払い、全員一丸となって作業しております。

　　　　　　　
                          

11月19日に開催された、一般社団法人筑後中小企業経営者協会(筑後中経協)主催の「第10回ビジネスマッチング」に参加しました。

参加企業は、太陽光発電や医療福祉関係、光触媒や福岡ソフトバンクホークス関連企業と幅広いジャンルのプレゼンや出展がありました。

今回のビジネスマッチングを通じて、各種化学工業薬品から金属基板加工のエッチング剤、水処理剤などの環境関連商品などを紹介させていただきました。

私たちが日常で使っている水道水や石鹸、コピー用紙、自動車、パソコン、携帯電話、カット野菜などの食品．．．挙げたらきりがありませんが、それらはすべて化学工業薬品を原材料としたり、製造過程の中間材として、あるいは最終の洗浄剤として使われていることを知っていただけたと思います。

また、中国からの経済視察団の企業関係者にもご興味を持っていただき、幅広く今後のビジネスに繋がっていくことを期待しております。