ニュースリリース

2020年03月19日

新型コロナウイルス対策【消毒用アルコールがない場合】

新型コロナウイルス感染症の影響で、全国的に消毒用アルコールが不足する事態となっております。
お客様より、弊社製品の次亜塩素酸ソーダについて、お問い合わせをいただいておりますのでご紹介したいと思います。


消毒用アルコールがない場合の消毒・除菌について


〇手指の消毒・除菌は石鹸で丁寧に洗い、流水でよく流してください。

〇ドアノブなど身の回りの物の表面消毒には、次亜塩素酸ソーダが有効です。

〈屋内で手指がよく触れるもの〉
ドアノブ、手すり、窓の取手、照明スイッチ、テーブル、椅子、水道の蛇口、トイレの洗水レバー、便器のフタ、など
※対象の材質により使用上の注意をよくお読みになってご使用ください。
※塩素の漂白作用により衣類やカーペット等に付くと、脱色することがあるため注意してください。

〈当社製品次亜塩素酸ソーダ12%での希釈方法〉
500mlのペットボトル1本の水に、次亜塩素酸ソーダ(12%)2ml
(ペットボトルのキャップ1杯が5mlです)
濃度 0.05%
※手荒れの可能性があるので、直接触れないようにしてください。

〈消毒方法〉
ペーパータオル等に十分に薬液を含ませて拭いた後、水拭きをしてください。
(濡れている場合は水分を拭き取った後に行う)

※スプレーボトルでの噴霧は、ウイルス飛散の可能性があるため好ましくありません。
※手指の消毒には使用しないでください。
※室内で調整する場合、必ず換気した状態で実施して下さい。
※作業時には、ゴム手袋、エプロン、マスク、メガネ等着用し、本製品が直接肌に触れないようにして下さい。
※他の薬品(特に酸性の洗剤)と混合すると、有害な塩素ガスが発生する可能性があり大変危険ですので、絶対に混合しないでください。
※希釈液は時間がたつにつれて効果が減っていきます。作り置きせず、使用する度に調整してください。
※金属腐食性がありますので、金属部の消毒後は十分に薬剤を拭き取りましょう。


引用:福岡市ホームページ

製品情報   2020/03/19   総合企画室