【ノロウイルスについて】
ノロウイルスは1年を通して発生しますが、毎年、11月~2月にかけて流行のピークとなります。この時期の感染性胃腸炎の集団発生例の多くは、ノロウイルスによると考えられています。
ノロウイルスは感染力が強く、特に食品取扱者からの感染は近年増加傾向にありますので大規模な集団食中毒への注意が必要です。また、アルコール消毒では効果があまり得られませんので、次亜塩素酸ソーダによる消毒が有効とされております。
【次亜塩素酸ソーダはノロウイルスにも効果があります】
次亜塩素酸ソーダは、殺菌・漂白・水処理・食品添加物等の用途があり、私たちの生活の場に広く使用されています。
今回は、弊社製品の次亜塩素酸ソーダを使った消毒液の作り方と使用例をご紹介いたします。
消毒液の作り方(1リットル調整する場合)
①1リットルの目盛りが入った容器を準備します。
②下記、本製品必要量に記載された量を①の容器に入れます。
③水を1リットルの目盛りまで入れます。
④かき混ぜたら完成です。
注意
※室内で調整する場合、必ず換気した状態で実施して下さい。
※作業時には、ゴム手袋、エプロン、マスク、メガネ等着用し、本製品が直接肌に触れないようにして下さい。
※他の薬品(特に、酸性の洗剤)と混合すると有害な塩素ガスが発生する可能性があり大変危険ですので、絶対に混合しないでください。
※希釈液は時間がたつにつれて効果が減っていきます。作り置きせず、使用する度に調整してください。
※金属腐食性がありますので、金属部の消毒後は十分に薬剤を拭き取りましょう。
ノロウイルスは1年を通して発生しますが、毎年、11月~2月にかけて流行のピークとなります。この時期の感染性胃腸炎の集団発生例の多くは、ノロウイルスによると考えられています。
ノロウイルスは感染力が強く、特に食品取扱者からの感染は近年増加傾向にありますので大規模な集団食中毒への注意が必要です。また、アルコール消毒では効果があまり得られませんので、次亜塩素酸ソーダによる消毒が有効とされております。
【次亜塩素酸ソーダはノロウイルスにも効果があります】
次亜塩素酸ソーダは、殺菌・漂白・水処理・食品添加物等の用途があり、私たちの生活の場に広く使用されています。
今回は、弊社製品の次亜塩素酸ソーダを使った消毒液の作り方と使用例をご紹介いたします。
消毒液の作り方(1リットル調整する場合)
①1リットルの目盛りが入った容器を準備します。
②下記、本製品必要量に記載された量を①の容器に入れます。
③水を1リットルの目盛りまで入れます。
④かき混ぜたら完成です。
使用例 | 目的 | 有効塩素濃度 | 本製品必要量(比重換算) | |
---|---|---|---|---|
1.調理器具等 | 調理器具等は洗剤などを使用し、十分に洗浄した後、浸すように拭く。 | 殺菌 | 200ppm | 1.5ml |
2.おう吐物の 処理① |
乾燥する前に、おう吐物をペーパータオル等で静かに拭き取ります。
拭き取った後は、本製品で浸すように床等を拭き取り、その後水拭きをします。
|
殺菌 | 200ppm | 1.5ml |
3.おう吐物の 処理② |
拭き取りに使用したペーパータオル等は、ビニール袋に密閉して廃棄します。
この際、ビニール袋に廃棄物が充分に浸る量の本製品を入れる。
|
殺菌 | 1,000ppm | 7.5ml |
4.食器の処理 | 厨房に戻す前、食後すぐに本製品に浸し、消毒します。 | 殺菌 | 200ppm | 1.5ml |
5.衣類寝具 |
本製品に30分間つけおきし、他の物と分けて最後に洗濯してください。
※色・柄物は塩素により色落ちするため注意してください。
|
殺菌 | 200ppm | 1.5ml |
6.ドアノブ、水道蛇口、 テレビのリモコン |
ペーパータオル等で浸すように拭き取ります。
10分後水拭きします。
|
殺菌 | 200ppm | 1.5ml |
7.トイレ (清掃時) |
本製品をまんべんなく流し、掃除用ブラシで飛び散らないようにこすります。
その後、ふたをしてしばらく浸してから水を流します。
|
殺菌 | 1,000ppm | 7.5ml |
8.野菜・果物 | 本製品で5分間殺菌した後、流水で十分すすぎ洗いする。 | 殺菌 | 200ppm | 1.5ml |
9.自家水道の地下水 (飲料用) |
保健所で水質検査後、最適量を添加する。
処理後の水の有効塩素濃度が0.1㎎/L以上となるようにする。
|
殺菌 除鉄 |
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引用)1~5 厚生労働省HP、6~7 世田谷区HP、8 厚生労働省 大量調理施設衛生
管理マニュアル
管理マニュアル
注意
※室内で調整する場合、必ず換気した状態で実施して下さい。
※作業時には、ゴム手袋、エプロン、マスク、メガネ等着用し、本製品が直接肌に触れないようにして下さい。
※他の薬品(特に、酸性の洗剤)と混合すると有害な塩素ガスが発生する可能性があり大変危険ですので、絶対に混合しないでください。
※希釈液は時間がたつにつれて効果が減っていきます。作り置きせず、使用する度に調整してください。
※金属腐食性がありますので、金属部の消毒後は十分に薬剤を拭き取りましょう。
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次亜塩素酸ソーダについてのお問い合わせ
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